風の音~*雲の色~*空の愛






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伝えられない どうしても・・・・♡ :: 2009/01/15(Thu)

                   フラワー

あるしんと今 こんなに幸せなのに 今更亮と逢ってもどうなるものではないはず ただ逢いたい そんな気持には逆らえなかった なにかがオッコの背中を押したのだった。

彼は待ってる・・・と言い残したまま電話を切ってしまった。
彼の優しい言葉に 自分の心を抑えることはどうしてもできなかった。

声を聞けば 次は逢いたくなる・・・

目を閉じれば 8年前廊下ですれ違った時に戻れるような気がした。

fiower2401次はあるしんに伝えなければ
すでに時間は夜の12時をまわろうとしていた

あるしんは まだ起きているだろうか・・・疲れているだろう・・・
      fiower2401その時 オッコの携帯に着信音が流れた

あるしんからだった

「オレ~ ずーと電話中だったね こんなに遅く誰と話してたの・・・・」

「あ~ごめんね・・・・・・・・・ しおりとねっ パパが出張中だって言ったら 話がいろいろ盛り上がっちゃって 今度逢おうかって話になった所なの」

「出張がね長引きそうなんだ 一週間では帰れそうにないな~淋しいだろ オッコ・・・
 俺がいないからおもいっきり羽伸ばしてるんじゃないのかな~」

「そんなー 毎日変わらずよっ」

「そうだ オッコのお母さんの所にでもいって ゆっくりするといいよ しおりさんとも逢えるし」

flower2400「ありがとう それより パパちゃんと食事してるぅ パパが倒れちゃうと私もみみかも悲しくなっちゃうからね」

「心配してくれてありがとう 気をつけるよ・・こんな長い出張は初めてだもんな それよりこんな時にごめんよ」

「えっ !! なに?」

「いや ほら 来月はオッコの誕生日じゃないか 誕生日までに帰れるといいんだけど・・ んじゃおやすみ また電話するよ」

「あっ!! パパ ・・・・」

と受話器に向かって叫んだオッコだったけど すでにあるしんからの電話は切れてしまっていた

またひとつ嘘をついてしまった

しおりからの電話だなんて・・・なぜ素直に亮からだったと言えなかったのか・・・

どこから話すべきか・・・あまりにも亮と再会してから時間が流れ・・

ついにあるしんしには 亮とのふただびの再会はどうしても伝えられなかった

心の中に 後悔という文字を刻みつた・・・・ またひとつ 嘘を重ねた自分に・・・・

                                flower12
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