風の音~*雲の色~*空の愛






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よみがえる思い。。。~気持ちのせいり :: 2008/10/27(Mon)

feceheart02わからない 彼のきもち・・・ いつしか涙がほほをつたっていたheart02


悲しかった せつなかった ほんとの事が知りたかった

眠れぬ夜を いく日か過ごした

そんなある日の 会社の帰りに立ち寄った書店で 彼を見かけた

fiower2「亮・・・・」と思わず小さな声で叫んだオッコ  走り寄ろうとした瞬間

彼の肩にふれた細い指 その指をたどると彼女が立っていた

そう・・彼女とは 噂の社長の姪にあたる さやかさん

おもわず 二人から背を向け 逃げるように書店から立ち去った

やはり噂はほんとうだったんだ そんな・・彼に限って・・何かの間違いよね

偶然に出会っただけよね 噂なんて・・・信じない!

頭の中をグルグルといろんなことがまわり ようやくたどり着いた駅

立っていられなかった 駅の壁にもたれかかるように・・・・

そこに 偶然にもあるしんが声をかけてきた

「オッコちゃんじゃないか どうした・・気分でもわるいのか・・?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無言でうつむいたままのオッコ

flower1ようやく顔をあげ あるしんの顔を見た瞬間

大粒の涙があふれ出た

おもわず オッコを抱きしめる あるしんに もたれかかるように 泣き続けるオッコだった

その夜 あるしんは何も言わず オッコを家まで送ってくれた

そして・・・・・「おやすみ」の言葉だけつげ オッコが家に入るのを見届けていた


ライン


翌日の昼休み 悲しみはまだまだ とまらないが 社員食堂にと向かう途中で

廊下で彼とすれちがった

振り向き 彼の後ろ姿に向かって 「亮・・・・・・」と

彼の足は止まり オッコに背中を向けたまま

「ごめん オッコ 明日 クアラルンプールの発つんだ ほんとに すまない」

オッコの方に振り返ることもなく 彼は遠ざかっていった

涙がまたも ほほをつたった ぬぐっても ぬぐっても あとから あとから溢れ出る涙

彼を追いかけて 理由を知りたかった でも 怖かった 

追いかけては無駄なこと? でも・・・・彼は振り向いてはくれないだろう・・・!

オッコの心と気持ちはばらばら・・・・不安定なまま一日を終え 家路に急いだ

lifiその日は 一晩中泣いた いくらでも溢れ出る涙 涙はかれないんだ・・・・

もう きっと逢えない 逢わないほうがいいんだ 

追いかけても無駄なこと 彼には新しい人生がもう始まっているに違いない

そんな言葉を一人でくりかえし 繰り返し・・・・・・

自分もすべて忘れて 新しい明日に向かって歩もうと・・・・せつない思いは秘めて・・・・

そう誓ったオッコだった


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